2008/12/31

2008年という年

年始にたてた目標はほぼ達成出来たので、全体的には良い年だったと言えるだろう。
 
■新しい職場に、経験が浅い職種への挑戦
前半はかなり悩まされたものの、後半は悩み抜いた甲斐あってか、「第三の目」が開眼したかのように、ビジョンがフラッシュするようになってきた。
この力は、いつどの様なきっかけで出現し、いつ消失か全く分からない。
うまくいっているからと言って、全く油断ならない。
一つ言えるのは、常に悩み抜く事が必要ということだろうか。
兎にも角にも、悩み抜ける環境に籍をおけるという事に感謝。
 
■定住地探し
長男の小学校進学を控え、今年こそは不動産を購入しようと数年前から考えていた。
3月の終わり頃、妻がある土地の情報を私に見せてくれた。
決して広いわけでも、交通の便が言い訳でもない物件だったが、そこで紹介されていた周辺写真を見て一目惚れしてしまった。
何しろ景色がいいのだ。
公園も多いし子育てにはいい環境という事もあり、知人の不動産関係者に即話を持ちかけ、土地の購入から、建物の発注までトントン拍子で進み、先日完成した。
偶然ネットで土地を見つけ、不動産関係の知人がいて、ハウスメーカーとのパイプも太かったなどなど、幾重にも幸運が重なって手に入れる事ができたマイホーム。
サポートしてくれた各方面のプロフェッショナルに感謝。
 
■メタボ解消
達成出来ず。
というか、自分の体の事に気を回す余裕などどこにも無かった。
それでも大病をせずに暮らせた事に感謝。
 
 
 
感謝感謝の1年間だった。
サポートして下さったみなさん「ありがとうございました」
 
 
 
ところで、毎年発表している「オレ的レコ大」だが、今年はナシ!
というのも、アウトプットし続けた1年間だったので、インプットする機会があまりなかった。
今年の収穫だったのは、メタリカの新譜「デス・マグネティック 」と坂本龍一のDOCOMOのCM曲くらいかな。

2008/12/23

尖っているという事

たまたまつけたテレビで言っていた。
 
尖っているとは

  • 役に立たない
  • 挑戦的である
  • 半歩先を行く
  • 自己主張が強い
だそうだ。

 
個人的には挑戦的っていうのがイメージかな。
挑発的っていう方が近いかな。
 
もう一ついうと、
破壊的である。。かな。
役に立たないに包含されるかもね。

2008/10/04

ハードロック再燃

小学校の時YMOに出会い衝撃を受け、同じ頃マイケル・ジャクソンを聴きアメリカが津波となって押し寄せて来た。

80年代前半、BillBoardのヒットチャートから抜け出せなかった私は、ハードロックと言えばジャーニーとかヴァン・ヘイレンくらいしか耳にした事がなく、もっぱら当時流行っていたブリティッシュポップとYMO周辺のテクノを聞いていた。

高校に入りバンドを組むようになると、爆風スランプなんかをコピーしていた。 ここでもまだハードロックを本格的に聴くことはなかった。

高校卒業のころ、あるライブイベントで後輩のバンドと共演することになり、彼らが当時流行り始めていたLAメタルやオジー・オズボーンなんかをコピーしていた。
彼らの演奏は"極上"ではなかったが、難しい楽曲になんとか食らいついていた。
この"なんとか食らいついていた"様が、何故か私のハートに突き刺さってしまったのだ。
プロミュージシャンのパーフェクトプレイを聴くのも勿論楽しいが、リズムが悪かったり、ミスタッチがあっても、バンドが一つの方向に向かって、グイグイ猛進していくスリリングな感じが、ハードロック本来の醍醐味なのかな。

それから、狂ったようにハードロックを聴いた。

90年代のパンクブームでハードロックミュージシャンが生りを潜めてしまったせいもあって、30歳を超えたあたりから、ハードロックを徐々に聴かなくなっていった。




先日、会社の同僚と昼食をとっているときに、YOU TUBEでおもしろいムービーがあるという話を聞いた。 家に帰って、早速その映像を見てみた。 高校生の時、後輩のバンドに出会ったときの衝撃が蘇って来た。

これを見てから、ヴァン・ヘイレンを1stから全アルバムを聴き直した。
「メタル布教活動として・・・」とタイトルがついているが、このコンテンツの最大の効果は、布教ではなく、ハードロックを忘れていたおじさん達を、再び呼び戻すというところにあるように思う。
現に、これを見せた数人のおじさん達は、ティンエイジャーだった時のバンド話を楽しそうに始めたし、「今度みんなでスタジオ入ろうか」なんて言い出す始末(笑)

2008/09/23

お彼岸

12日に、義母の姉の葬儀に行くために、長野に行った。
東京駅から1時間程で到着。
新幹線は快適で早い。
私の披露宴でお目にかかったきり、再会することなく逝ってしまわれた。
せめて、我々家族が健やかに、堅実に生活している事を報告しようと、二人の子供も連れて行った。
 
「死者が人を集める」なんて事を言う人もいるが、まさにそうで、披露宴以来の方が大勢いた。
 
この日は、お焼香を済ませ、現地に2時間ほど滞在しただけで帰った。
 
明くる日、今度は山梨の実家へ里帰り。
大好きだった叔父の新盆に、仕事の都合で行けなかったので、代わりにお彼岸という訳だ。
お墓に着いて、線香をあげ、「新盆は逢えなくてごめんなさい」と先ず謝ってみた。
生前、下の子に逢わせることができなかったので、墓前にてお披露目。
その後、近くの公園に行くと、従兄弟が一家で来ていて、同じく墓参りに行ったという。
ここでも、死者に引き合わされたのか。。。
 
彼らとも、叔父の葬儀以来。
「黒服以外で逢おうね」と言ったきりだったので、念願かなった訳だ。
 
東京へ帰る日、長男が朝から、発熱と嘔吐。
実家の近くの小児科へ。
しばらく様子をみて、解熱剤が効いたところで、いざ出発。
 
そして、明けた今日、妻もダウン。
長男は相変わらず嘔吐と発熱。
長女も何となく体調が悪そうだ。
私は喉が若干痛む程度で何ともない。
なので一日中家事に翻弄される。
 
晩飯は、リゾットを作って食わせた。

2008/09/12

いよいよ出るのか?

だんだん涼しくなってくると、いわゆる“メロー”な感じの音楽を聴くようになる。

先日も、dip in the poolのデビューアルバムのデビューアルバムとMIKADOの冬のノフラージュ冬のノフラージュを購入してiPodに入れて、通勤時はすっかり秋気分。

そして、なんと言っても Wendy and lisaなのだ!
Wendy and Lisaは、1999年あたりで、Girl Brosと改名して、同名のアルバムをリリースしてからだから、リーダーアルバムとしては約10年ぶり!

彼女たちの曲を聴くと、深く積もった落ち葉の匂いや、鼻の奥がツンとするような乾いた秋風の感覚が蘇ってくる。

秋に向けて、たのしみであーる。



↑新曲のようだ。



2008/09/06

路線バスに乗るときどこに座る?

路線の始点から終点まで乗る場合。
  1. 一番後ろの窓際を狙う。(しかも、日の当たる確率の低い側。夏冬問わず日光は暑い。)
  2. 次に狙うのはドアのすぐ後ろの一番前。
  3. その次は独り掛けの席のどれか。
  4. その次は、2人掛けのシートの窓際。
  5. 2人掛けのシートの通路側には座らない。空いていたとしても、座らずに立つ。
(1)は、一番後ろなので誰からも見られない。しかも、ベンチシートなので他人と2人きりで接近する可能性が極めて低い。そして、一番奥なので、誰が来ても席を譲ることができない。気兼ねなくプライベートスペースを確保できる最高のポジション。

(2)は、当然一人掛けなので、他人と接近することはない。誰かが乗ってきても、後ろの方から詰めて乗る習慣があるので、席を譲るタイミングというのは、乗車率が非常に高く、ドア横まで人が溢れている状態で、乗ってきたのがたまたま老人や妊婦のようなプライオリティーが高い方だった場合。しかし、あまりに乗車率が高い場合は、席を譲ることもままならない。 よって、終点までプライベートスペースを確保できる可能性が高い。  

(3)は、独り掛けなので、これもプライベートスペースを確保できる。が、席を譲らなければならない可能性が高い。

(4)の場合は、窓の外を眺め続け、音楽でも来ていれば、擬似的にプライベートスペースを確保できる。しかし、隣に座られる可能性が高いし、数センチまで他人と接近することになる。恋人でもない人とこの密着度は、私には耐えられない。

(5)のシートに座るということは、既に座っている赤の他人に、自ら密着しにいくということ。これは絶対にあり得ない。よって、座らずに立つ。  

混雑している状況で、他人と数センチのところ間で接近しても、不快ではあるが耐えられない訳ではない。電車のシートに座る場合などは、接触したとしても違和感は全くない。 では、何故、(5)の場合が耐えられないのか。 それは、2人という人数によるもののような気がする。

大勢が密着するシチュエーションにおいては、特定の他人の隣にあえて接近するという感覚がなく、仕方なくそこに身を置くという感覚だが、2人掛けのシートに既に1人座っていて、そこに接近しにいくというのは、意図的ではないにせよ、その人の隣を選んだという感覚になるからだろう。

その証拠に、2人掛けの通路側に座る人を観察すると、同性とペアになる場合が非常に多い。異性の隣に接近して、妙な感情を持たれたくないのだろう。同性なら少なくとも、“仕方なく”というエクスキューズが成立している気がするからだ。

私の場合は、他人との距離感にセンシティブな性格なので、同性の場合でもNG。


いわゆる“気”というものが弱く、他人の気が入ってきてしまうせいなのだと考えている。

2008/08/08

開会式2時間前

帰宅するために19:04発のバスに乗り込む。
最近はエコ対策で、バス停に停車しているときはエンジンを停止しているため、車内は大変暑い。
座席を求めて早めに乗り込めば、座れはするものの、この不快な時間を長く過ごすことになる。
この時は列の7番目に並んだので、座れはしたがのパターン。

5分ほどじっと待っていると、ようやくエンジンがかかり、送風口から冷気が吹き出してきた。
この頃になると、座席は埋まり、通路にはつり革につかまっている人もいる。

バスが動き出す直前に、2人連れの女性が乗り込んできた。
料金の支払いを待たずにバスは動き出した。
2人は精算をすませると、立って乗車している人たちをかき分けて、私の座っている車体後部に移動してきた。
それまで気がつかなかったが、私の右斜め前の、二人掛けのシートが空いていた。
2人はその座席に座ろうとするが、何故か躊躇している。そして、諦めて通路のつり革につかまった。
ゲロでもあるのか、シートが濡れているのか何かと思った。

よくよく見ると、中にボウリング玉でも入っているかのような、膨れたリュックサックがシートの足下に置かれていた。
あの2人はこれを見て着座するのをためらったのだろう。

しかし、気味が悪い。
私の隣に座っていた初老の男性も同じ気持ちだったのだろう。
「運転手に言った方がいいよね」と誰に言う訳でもなく呟くと、すっと立って運転席まで行き運転手に報告をしていた。
どういう言い方をしたのか知らないが、幾つかバス停に停車しても、運転手はこの不審物を処理する気配が全くない。
私の中では、
「北京オリンピックの開催を数時間後に控えた東京で、一般市民30人を巻き込むバス爆破テロ」
という思いがどんどん大きくなっていき、とても恐ろしくなった。
ロンドンのバス爆破テロのときの映像が頭をよぎる。
あまりの恐ろしさに道のりの半分ほど来たところで、ついにバスを降りた。

その後、蒸し暑いバス停で、次のバスを15分待ち帰宅した。
結局、最初に乗ったバスは無事で、膨れたリュックは単なる忘れ物だったのだろう。

しかし、あまりに危機意識がなさすぎる。
・座ろうとしたが、荷物に気がつき放置した2人組。
・乗客から不審物の通報があったにもかかわらず放置した運転手。
・途中で荷物に気づいたが無視してその座席に座ったオネーさん。
・その他、不審物に気づいていたが、何もしなかった乗客達。

それとも、私が小心者すぎるのか?

2008/06/16

カシオペア

私はカシオペアが大好きだ。
というと、ヲタを見るような目で見られる。



70年代後半のカレッジシーンではサザンなど足元にも及ばない人気バンドで、大学在学中から海外のジャズフェスに出演し、メジャーデビューしてからも、アルバムが欧米チャートにランキングされる程、海外では評価が高いバンドである。

それが日本ではなぜこうなんだ?
野呂一生がヒゲを伸ばし始めたから?
向谷実が鉄男だってバレたから?
櫻井哲夫のダンスがぎこちないから?
神保彰がナヨナヨしてるから?

そもそも日本ではインストの評価が低すぎる。
大多数の日本人は、歌詞がないことのイメージの広がりや、ミュージシャン同士が極限状態でぶつかり合うスリルを楽しむとういう概念が欠如している。

学校ではクラシック音楽と唱歌だけを「正しい音楽」として押しつけ、テレビから流れてくるのは七五調のポップソング。このようなものを永延と刷り込まれ続け、いつしか「オレ、カシオペアが好きなんだ」なんてヤツを見ると、そんなものは一部の変わり者が聴く音楽だと言わんばかりの眼差しで見るんだ。

あんなバンドが日本から出現する奇跡が再び起こるのだろうか。
いつからこんな窮屈な国になったのだろう。

2008/06/15

車のボディー

BMWが布製ボディーのコンセプトカーを発表した。

 
現在の車は、ボディーで強度を保つモノコック構造が主流なので、素材にも当然剛性の高いものが要求される。でも、一昔前はフレームで剛性を稼ぐフレーム構造が主流だった。
ボディーに用いる素材の高性能化の波と、燃費向上のために軽量化を図るため、重いフレーム構造で生産することはなくなった。
 
でも、フレーム構造が重いっていう時代も同時に終わるんだな。
軽量で剛性が高く、加工しやすいマテリアルでフレームを作り、更に布製のボディーと来れば、もうこれしかないでしょ!
 
ドアのヒンジ部に継ぎ目がないし、ライトも使用しないときは覆われているので、CD値も低くできる。
 
接触時もフレームにダメージがない限り、板金屋のお世話になることはない。
 
でも、近所の悪ガキがカッターで悪戯した日にゃ目も当てられないね。
そしたら、いっそボディー剥がして走るか。。
これって、整備不良で捕まるのか?
 
それとも、ボディーがソニプラとかユニクロとかでも販売されるようになって、自分で交換できるようになるのかな。

2008/06/03

グラフィックデザイナーは何処へ向かうのか

私はそもそも紙媒体のデザインデザインを得意とし、仕事にしてきた。
紙媒体のデザインに於いては、その特性上、時間軸の概念が存在しないので、それをどう表現するのかが面白さのひとつでもある。
モノクロ写真で色を感じさせる、文章で情景を感じさせるといったことと似ている。
 
時間軸が存在するムービーの世界で「感じさせる」表現をするのは大変難しい。
なぜなら現実世界での体験に接近するからだ。
 
例えば、「そよ風が吹く春の日に、桜の花びらがゆっくりと舞い落ちる」場面を表現したとしよう。
時間軸が関係してくるのが「そよ風」と「ゆっくりと」といった物体の変化だ。
ムービーならば木の枝がゆったりとしなり、花びらがひらひらと落下する動きを“物理シミュレート”すればいい。この作業は数学に近い。
紙媒体の場合、ある瞬間(一定時間)を切り取って表現する必要があるため、木の枝や桜の花びらには、ブラーなどで移動している事を表現し、木の下に水面を配置して、花びらが着水した瞬間を波紋などで演出し重力を感じさせてみたりする。
 
つまり、紙面上では有りもしないものを、錯覚や本能や民族性などを利用して、あたかもあるように感じさせることができる。そしてそのスピードや移動する方向は見ている人の感性に依存する。
そこには、いわゆるデザインが存在している。決して数学ではない。

このサイトを見るとよく分かるのだが、全くというわけではないが(このグリグリ動くグラフのムービーをデザインと呼ぶなら)、ここにはデザインが存在しない。存在するのは三角関数とデジカムで撮影された映像と音声だけだ。

もし仮に、このプロジェクトにデザイナーとして呼ばれたら一体どんな仕事をするのだろう。
 
丸とか、螺旋とか、スマイルマークのスケッチを書いて終了?
そんな仕事で報酬を貰えるはずがない。

じゃあ何処までやれば報酬が貰える?

動きを付けるところまで?(映像の撮影以外すべて)
しかしこの作業は、数学である。
 
インタラクティブムービーを制作する環境に於いては、グラフィックデザイナーとして頑固なスタンスを守り抜いている人間の居場所はないのである。
しかしながら、数学好きのプログラマが作り出した、物理をシミュレートしただけのコンテンツではない、グラフィックデザイナーしかできない「感じさせる」コンテンツ作りが存在するはずで、私自身、未だ明確な答えを出せず、毎日数学と超能力の狭間で苦しんでいる。
 

ちなみに、困ったことにユニクロコンテンツのようなグリグリ動くコンテンツは大好きで、30分ほど夢中で弄りまわしてしまうのだった。。。orz
でも、その後には何も残らない。商品が何だったのかも思い出せない。
恐らく、感じているのではなく、体験しただけだっただからだろう。

2008/04/11

太田

15年程前の掃除屋の仕事をしていた頃、、
そいつは、しばしばアシスタントとして私と組んで現場に行っていた。

「オレは画面をブラックアウトさせる命令を世界一短いコマンドで実行できる」と自慢げに言っていた。未だにそんなことが出来るのかどうか分からないが、当時はまだ、事務所にもスタッフ共用のリコー製のPCが2台しかなく、OSはWindowsではなくNTだった時代。私な何となく憧れのような、尊敬のようなキラキラした目で彼のことを見ていた。
ハッカーでガンマニアでもある彼はスパイ映画に出てくる、怪しいヒーローのようだった。
移動中の車内でも私の好きそうな話を次々と繰り出してきた。
 
彼は面白いヤツだった。
 
ある日のファミリーレストランでのこと、、
「オレは超人的な嗅覚の持ち主なんだ」と言った。
「あそこにウェイトレスがいるだろ?あいつ今日生理だぜ。」
「奥の席に座ってるオヤジ、朝カレー食ってきたな。昨日の残り物なんだろうな」
  
以後、そいつと組まないようにした。
 
本当に嗅覚が良いのかどうか、実験でもしない限り第三者にわかりようがないのだが、もし事実だったとしても、他言してはいけないのだ。
なぜなら、人のプライバシーに土足でしかも本人に知られることなく侵入できる。
超常現象や超能力は大好きだが、そんなヤツが隣にいるのはご気持ち悪いことこの上ないからだ。
 
そんなことを言い出さなければ今でも友達だったかもしれない。

2008/03/25

その昔、
年が明けてしばらくして、真っ先に春の訪れを知らせてくれるのは、春のキャンペーンCMだった。
起用されるキャンペーンソングは、春らしさを前面に出した、ガッツリ商業用に仕立てられた、上質なポップスばかり。
キラキラしていて、ウキウキする、、そんな魔法を持った名曲たち。
 
いつからか、春の声は聞こえなくなり、
春のキャンペーンソングは、その時期に売り上げが良いというだけでカップリングされるようになった。
全く春らしくないのだ。
日本人の感性やイマジネーションは地に落ちたものだ。
 
春咲小紅矢野顕子(1981年-春:カネボウ)
いけないルージュマジック坂本龍一 & 忌野清志郎(1982年-春:資生堂)
恋は春感山口美央子(1983年-春:コーセー)
う、ふ、ふ、ふ EPO(1983年-春:資生堂フェアネス)
君に、胸キュン。〜浮気なヴァカンス〜Y.M.O.(1983年-夏:カネボウ)
くちびるヌード・咲かせます高見知佳(1984年-春:資生堂)
ベジタブル大貫妙子 (1985年:資生堂 春のキャンペーンソング)
春して、恋して キスして、見つめてポータブルロック(1986年-春:コーセー )
色・ホワイトブレンド中山美穂(1986年-春:資生堂)
くちびるNetwork岡田有希子(1986年-春:カネボウ)
風曜日、君を連れてTHE ALFEE(1986年-夏:全日空)
HAPPY ENDでふられたい杏里(1987年-春:JT)
セブンティ・カラーズ・ガール稲垣潤一 (1989年-春:カネボウ)
春雪うさぎNOKKO(1998年-春:資生堂)
 
一部夏のキャンペーンソングも混じっているが、晩春に前倒しに販促していたため、聞いていた時期は春なのだ。
よって私の中でのみ、春の思い出となっている・・・。
 

2008/03/18

昨年末に人間ドックに入って、食道上部に若干の腫れが見られるとの結果が出て、要再検査の指示。

あれから3ヶ月後の今日、近所の内科で内視鏡検査を実施。
 
看護士さんから検査の説明を受ける。
 
-まず、この薬をスプーン1杯飲んでください。
-胃壁の泡を消す薬です。
-肩に注射をします。これは胃の動きを止める薬です。
 
ここで、私
-チョットつまらないお願いしていいですか?
-検査の様子をデジカメで撮影して欲しいのですが。
看護士
-それならポラロイドで4分割したものをお渡しすることができますが
 
-いえいえ、検査している私自信をとって欲しいんです。
 
-え?いっ、いいですよ。ハハハ。
-そんなことを仰るのはあなたが初めてです。
 
先生がやってきて、看護士がその旨をせつめいした。
 
-がははっは
-そんな写真どうするの?
 
-記念にと思って。初めてなもんで。。
 
看護士が注射器を持ってきた。
-じゃあこれから鎮静剤を注射しますね。
-薬剤の濃度が高いので、血管が痛くなるかも知れません。
-いたくないですか?
 
-はい、大丈夫です・・・・。
 
・・・
 
 
気が付いたら別室に一人で横になっていた。
検査は終わったらしい。
時計を見ると2時間も経っていた。
検査のことは全く憶えていない。
 
帰り道、普段なら10分で歩ける距離を30分もかかった。
思考が混濁し、視点が定まらず、平衡感覚もおかしかった。
 
家に帰ってから、本当に検査をしたんだろうかという疑問が湧いた。
「そうだ、写真があった」と思い、
デジカメの記録を見てみると、確かにあった。


全く憶えていないので、不快な思いもせず、快適な検査だった。
これならバリウムを飲むよりいいね。

2008/01/27

久しぶりのNEW MAC

会社でマシンを用意していただくことになり、
現行のMac proを購入。
こんなスペックは必要なかったのだが、デスクトップ機の選択肢がこれかMac miniしかないので、お仕事用ということになると自ずとコレしかなくなる。
Apple Store(Japan)
 
一通りソフトをインストールして、設定も80%くらいは終わったかな。
フォント管理が済んでいないのと、DELLのモニタとAdobeカラーマネージメントが合わせづらく、結構ストレス。
VMwareでVISTAを起動すると2GBのメモリでは若干少なかったか。。
 
自宅でG4の1.25GHz×2をTigerで走らせているのだが、2.8GHz クアッドコアXeon×2をLeopardで走らせている方が何となくモッサリしている。
 
RISCチップを製造していたIBMは、CISKチップのIntelに、CPUはクロックスピードだけでは真価は語れないといったようなことを行っていたのを謳っていたのを思い出す。
改めてIBM×Appleのポテンシャルの高さを思い知った。

2008/01/20

本日をもって通常の生活に戻ります。
 
12/25の母の誕生日から始まって、
クリスマスやら大掃除やら年賀状書き、正月帰省、
娘の誕生日、自分の誕生日、義父の誕生日、奥さんの誕生日っと・・・。
 
フー。
 
毎週のようにご馳走だし、ケーキも食べて、おなかいっぱい。
 
来年のこの時期も、同じようにこの幸せをいただけますように。

2008/01/13

38

死ぬであろうその日に止まることなく近づいているわけだが、そのカウントダウンが始まってから38年経った。
 
今年から、ほとんど経験がないジャンルでの仕事と、久しぶりのサラリーマン。
それに更なるスキルアップ。
メタボの解消。
定住地探し。
 
大変だ。胃が痛てぇ〜。

2008/01/04

THIRD EYE

ここ数年、クライアントに理解されやすい、つまり説明しやすいものを短時間で作る手法をとってきた。制作物を効率よく換気するためには“説明しやすい”が重要。もっと重要なのがコンセプトからアウトプットまでブレが無いように見せることだ。
 
今年からは違う。
 
プロダクトベンダーは、歴史や経験、常識のなかでは表現し得ない、想定外のものを産み出さなければならない。
新鮮な驚きと感動、ほんの少しのユーモア。
 
そこに必要とされるのは「第三の目」なのだ。
ビジネスには邪魔なので、しばらく封印していたが、再び開くときが来たようだ。
しかし、しばらく使っていなかったので、瞼が固まってるなぁ。(^_^;)
でも、この感覚、、懐かしい。
全ての時間が感じるための時間。
全ての物が感じるためのキッカケ。
全ての音が感じるための種。
そんな、喜びに満ちた、しかし心が安まることがない生活が始まる。
 
明けましておめでとう。