Y.M.O.はもういない。
初めてY.M.O.に出会ったのが1980年の夏、Solid State Survivorがオリコンチャートを駆け上っていた頃。
当時小学4年生だった私が通っていた学習塾の夏の合宿での出来事。
小学4年生から中学3年生の塾生が一緒になって、四尾連湖へのジャングルのような道を徒歩で向かうのだが、私の時前を歩いていた中3の先輩がラジカセを抱えていた。
彼は履き込まれたタイトなストレートジーンズに、クロと赤の大きめのボーダーTシャツ、デニムの帽子には"APOLLO"の文字が刺繍してあった。レイバンのレプリカのサングラスもかけていた。
そのラジカセから流れていた曲がRYDEENだった。
「まことちゃん」と「サーキットの狼」を読んで喜んでいた少年には、まさに雷に撃たれたたようなショックだった。
あの瞬間から私の人生の方向が変わってしまった。
そして今、Y.M.O.は実際にはもういない。
でも、3人集まっている姿を見るとワクワクする。
今でも当時の音源は良く聴く。
あの時のRYDEENやAbsolute Ego Danceは、今でも私の中でループし続けている。
Y.M.O.は変わった。
私は変わっていない。
RYDEEN 79/07
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