2006/06/25
マジ不味いラーメン屋
以前、掃除屋をやっていたことがある。
よほどの巨大邸宅や新築マンション丸ごとじゃない限り、毎日違う場所で作業をする。
当然、昼食も毎日違うところで済ますことになる。
どんなに商店街から離れた住宅街でもラーメン屋(中華屋)だけは何故かある。
昼休みの貴重な時間を“餌場”までの移動に費やしてしまうのはもったいないので、街道筋や駅前商店街などには出ずに、現場近くにすることが多い。
しかしこれがほぼ間違いなくハズレなんだな。こんな思いをしたことは多々あるが、中でも酷いのは今も忘れられない。
店に入った途端、線香のニオイが充満しているところや、明らかに市販の袋麺をそのまま出すところ、チャーシューが熟成を通り越してカビが生えているところもあった。
そんな店に限って、何となく隠れた名店のように見えるんだよな。なにかとんでもないラーメンが出てくる期待をさせるような。
誰が悪いのか。見抜けない客が悪いのか。
店主に文句を言ったことはないが、きっと言ったところで、
「俺ぁーこの味でずっとやってんだ。しかも一生懸命毎日な。第一この店選んだのはあんた自身だ。俺が誘ったわけじゃねぇんだ。嫌ならもう来なくていいよ。」って言いそうだから言わない。
そんなことを言いそうな顔つきをしてる場合も多い(笑)
先日、日本×ブラジル戦を見た。
この日私はサッカーに関係なく、仕事で徹夜をしていた。
気になったので前半だけ見ることにした。
とても眠いし、締め切りも迫ってくる。そんな中45分もあの試合を見るために費やした。「もしかしたら」の思いを胸に。
激不味いラーメン屋には二度と行かないようにしているが、4年も経つと外観だけ改装していたりするところもある。
再び入ってしまうんだ。
そして食べてから思い出す。
味が全く変わってない。