「感動のあまりに涙が溢れてきました」
「スポーツで流す汗は美しい」
「あまりに美味しそうなのでヨダレが出そうだ」
このような言葉を耳にしても普通は嫌悪感を抱かないはず。
私は人間を動物として見る、いや、そびえ立つタンパク質として見る癖がある。地球外生命体がこの星の生命を観察したときの感情をシミュレートするのさ。
なので、どのようなシチュエーションでも、動物のあらゆる“穴”から出るものに、一様に気色悪いと感じる。
カエルの表皮の粘液、猫の嘔吐物、唾液、鼻水、汗、涙 = 糞尿 = 体液
「いあぁ〜、今までの苦労を思い出すと思わず体液が溢れてきます。一緒に体液流してがんばったスタッフも今日ばかりは体液体液の大感動です。これからもお客様が思わず体液をたらすような美味しものを作りますので・・・・」
そう、イメージを上書きしているだけで、正体は全て体液なんだな。
きっと、人間より効率のいい生物が見たら気持ち悪いって思うだろうな。
と、朝のワイドショウで、ANAの職員が引っ越しで涙しているところを見て・・・。
・・・思春期の子供が考えそうだな。これ。・・・