2006/02/27

歌えてる。

荒川静香が評価されてホッとした。 金メダルかどうかは感心がなくて、日本チームで一番評価されたことに安心した。   日本人は、何か素晴らしい輸入品を見て、素直に感動して、どうやったら同じものが自分にもできるのかを研究し始める。 作者や作られた背景などには目もくれず、科学的に数学的に解釈し、導き出した解析結果に向かって目標以上のものを生み出していく。 マッチョでデジタルな民族だね。借り物の文化だから仕方ないけど。   クルクルいっぱい回ったモン勝ちカヨ!と思った新採点法。 この新採点法を見て、マッチョにクルクル回る日本人がいたが、負けて良かったよ。美しくないもん。 あんなのは、余計な演技はせずに、終始回転しまくるってのはダメなのかな。    「出ました〜っ!4回転ジャンプ100連発達成!」  「佐野さん、コレは1万点を越えてるんじゃないですか」  「はい、よくぞここまで耐えきりましたね。高得点が期待できますね」  「これなら本場の欧米人もびっくりですね。目を回すんじゃ、な・い・で・す・か? ウププーッ」  「・・・」   点数どうこう関係なく荒川静香の演技は美しかった。スケートが歌っていた。 歌えるっていいなぁ〜。楽しいだろうなぁ〜。